中京眼科では、医薬品(医療機器)の治験を実施しているほか、眼科医療のレベル向上のため、臨床研究も行っています。

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治験と臨床研究治験と臨床研究

治験と臨床研究

最新の治療・研究でより
快適な未来へ

当院では、医薬品(医療機器)の治験を実施しています。また、眼科の医療レベル向上のため、臨床研究を行っており、学会や論文を通して、最新の研究結果を発信しています。

■臨床研究・臨床試験・治験の関係
■臨床研究・臨床試験・治験の関係

現在開発中の新薬や日本で未承認の医薬品、または研究・開発中の医療機器について、効果や安全性を調べることを「臨床試験」といいます。その中でも、新しい薬や医療機器の開発のために行われる臨床試験のことを「治験」といいます。

治験

治験実施のルールと治験審査委員会について
多くの方が安心して参加できるように、国が定めたルールの下で行われます。「薬機法(旧・薬事法)」、「GCP(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)」という規則を守らなければなりません。また、国が定める「倫理方針」に基づき、第三者委員も含めた「治験審査委員会」にて、科学的・倫理的に正しく実施できるかを審査しています。

臨床研究

臨床研究のルールと倫理審査委員会の設置
倫理的・科学的・人権的観点から、国が定める「倫理指針」に基づき、院内で行われる研究(治験を除く)について、第三者の立場で意見を述べる倫理審査委員会を設置しています。当院で行われている研究は倫理審査委員会の審議を経ており、実施中の研究についても、患者さんに不利益がないように継続的な監視を行っております。研究が終了すれば、学会や論文等で発表されることがありますが、倫理審査委員会の監視の下、個人を識別できるような情報を全て排除してから発表するようにしております。患者さんの協力により、最新の研究が学会や論文を通して国内外へ発信され、眼科の医療レベルの更なる向上に寄与しています。