臨床研究

2024.02.27

現在進行中の臨床研究

当院では、医療の質を高めるために臨床研究を行い、国内外の学会で報告、論文発表などを積極的に行っています。
 

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で患者様への説明・同意を取得し実施します。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入もなく、診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて研究の実施についての情報を公開し、さらに研究へ参加しない機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。


当院においてオプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。なお、研究への協力(参加)を希望されない方や研究内容につき説明を希望される方は、当院受付までその旨をお伝えください。

 

研究名:CASIA2隅角解析プラグラムと隅角鏡検査(GS-1)との一致率の検討

 

研究名:支持部形状の異なる眼内レンズにおける手術成績の比較

 

研究名:眼内レンズ強膜固定術における固定位置決定法の比較

 

研究名:後房型有水晶体眼内レンズ(ICL)挿入術における術後角膜浮腫の視力に与える影響

 

研究名:マイボーム腺機能不全(MGD)患者に対するIntense Pulsed Light(IPL)術前後での涙液・油層の動態変化

 

研究名:有水晶体眼内レンズ(ICL)における切開部位別の術後成績

 

研究名:白内障眼における画像処理及び人工知能を用いた水晶体の混濁自動分類と分類結果を用いた手術難易度及び術後視力予測の検討

 

研究名:白内障術後の早期の挿入眼内レンズの安定性及び安全性の観察研究