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硝子体手術について

Q： 手術後は眼帯をつけますか？
A： はい。手術当日は眼帯をつけてご帰宅いただきます。翌日の診察の際に眼帯を外し、その後は眼帯はいりません。

Q： 手術は痛くないですか？
A： 点眼麻酔（目薬の麻酔）の後に他の麻酔（テノン嚢下麻酔）を追加します。麻酔後はほとんど痛みを感じることはありません。

Q： 麻酔がきれたら痛みが出ますか？
A： 個人差がありますが、多少痛みが出る可能性があります。当院では手術当日に痛み止めの頓服薬を処方いたします。痛みが強い場合は内服してください。

Q： 手術直後に良く見えるようになりますか？
A： 原因疾患の種類によって手術後の見え方はさまざまですが、２～３週間くらいから視力は徐々に改善することが多いです。

Q： 手術時間はどのくらいですか？
A： 手術時間は原因疾患の種類よって異なりますが、目安として３０分～1時間ぐらいです。

Q： 手術当日付き添いは必要ですか？
A： 基本的には付き添いをお願いしております。お一人の場合は、公共交通機関ではなくタクシーでのご帰宅をお願いしております。

Q： 手術後の診察や点眼薬の治療はいつまで必要になりますか？
A： 基本的には翌日、翌々日、１週間後、１か月までは1週間毎に１回、その後は術後の経過により医師より指示がありますが、だんだんと診察間隔は空いていきます。最低1年間は通院が必要になります。点眼薬は、１～３種類の点眼薬を基本的には3～６か月ぐらいまでは必要になります。術後の状態に応じて回数や種類が徐々に少なくなります。